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2007年04月26日

我が家にやってきた不良モトコンポ

SDRと抱き合わせでやってきたモトコンポ
motokonpo.jpg
これDIOのエンジン&F足回り入ってるんです。
元のオーナーがここまで作ったのですが、なんでもエンジンが掛からないとのこと。
で、僕の出番。


まずプラグチェック。
新品のプラグにもかかわらず、火花は飛んでない。

次にDIOのハーネスをベースにした自作のハーネスチェック。
これも完璧。しかしまあ配線図みてよくここまでやったなーと感心するほど。

で、さらによくよく調べてみると、POSHのCDIがついてるんだけど、そのCDIの配線、カプラーは同じ形状なんだけど、色がどう見てもおかしい。
精密ドライバーで、コネクターのピンを全部抜き、色を合わせて差し替える。

キック。

バチバチバチ。

おっけー。

推測なんだけど、このエンジンはAF34というスタンダードのライブDIO,それに対しCDIはAF35というライブDIOZX用なんじゃないかな。多分それが原因だと思う。

でガソリン入れてキック。

とりあえずエンジンはかかる。でもちょっと走るとガス欠のように止まっちゃう。

で、燃料系のチェック。

モトコンポは当時ホンダシティに積んでるのが有名だが、車に積むことを前提としている為、転倒してもガソリンがもれないように、ちょっと複雑なパイピングがフューエルタンクについている。うちに来た不良はパイピングが撤去してあり、その処理がめちゃくちゃ。
空気が入る場所がまるでない。

とりあえず正しいパイピングもわからないのでタンクの蓋を開けて試運転。
やはり少しはマシになったが明らかにガソリンが少ないか、2次吸気してるような感じ。
そこでインターネットで似たようなトラブル事例を探してみた。
あっというまに解決。フューエルコックに負圧をかけるためのエンジンから(クランクケース辺り)出ているパイプが開放されてる。
こりゃダメなわけだ。
ってことでチューブを挿してボルトを突っ込み始動!!
アイドリングばっちり。
上も若干濃い目でとりあえずはオッケー。

で試運転。

うん。駆動系のセッティング最悪。

30キロくらいまでは歩いたほうが速そうだ。
おそらくウエイトローラー重すぎ。
チャンバー入ってるので、ウエイトローラーを三つに減らす。

今度はちょっとやりすぎたっぽい。

音だけ番長に変身。

ウエイトローラー以前にどう見てもプーリーはでこぼこ。ベルトのカスみたいのが固着しちゃってる。
それを綺麗に磨いたら今度は磨耗ででこぼこのなってる。フェイス、ベルトなんかもひどい状態なので、ウエイトローラーと一緒にその辺もリフレッシュ、さらに座っただけで底着きするメーカー不明のリアショックも買い替える予定。



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