ワトキンス・グレン・インターナショナル!!
ワトキンス・グレン・インターナショナルっていうアメリカではかなり有名な、以前はF1もやっていたサーキットがある。アメリカのモータースポーツの発祥のサーキットとか。よく知らないけど。
今はIRL(インディ・レーシング・リーグ)やNASCARなどで有名。
そんなサーキットがボクのいる町からものの20分くらいのところにあることを発見。土曜日に行って見たが入れず。ただ受け付けのところにいたおばちゃんが「11:30に来れば25ドルで自分の車で3周サーキット走れるよ。」という。
こりゃ行くしかないでしょ。ってことで日曜日に再登場。
受付をすませると、他の人たちはコルベットばっかり。。。
しかもドライバーは老人ばかり。。。
よくよく話を聞いてみると、僕らみたいなフリーの人、コルベットのオーナーズクラブみたいな人たち、ヨーロッパ車愛好会の人たちの3カテゴリで別々に走るらしい。
まず行ったのがヨーロッパ車愛好会。
なぜか自転車付けて走ってるんですよ。ヨーロッパって行っても9割がこのバン。のこりの1割が、ポルシェとビートル。
次がコルベットチーム。
で僕らの番。
ぼくは先頭でペースカーの真後ろ。
ほら。
このペースカーが結構クセモノで、ストレートはものすごいゆっくりなんだけど、減速せずにそのままコーナーに入っていくんですよ。で、最初はちょっとコーナーで離されるんです。
で、ペースカーと同じ速度でコーナーに入るようにしてくんですね。
そうすると、50マイル(80キロ)以下のくせに、それなりに楽しめるんですよ。切り替えしや複合コーナーも。
あっというまに3周走って、パドックへ。フリー走行に来ている車が走ってるのをみたり、お土産買ったり、パドックのぞいて写真撮ったり。おもしろい車がいっぱい。
で、寒くなってきたので、いい場所見つけて、ここで最後走ってるのちょっと見て帰ろうってことになったんです。
大体1クラス5台位の走行の中、今までとは雰囲気の違う軍団が来ました。
車種はユーノスロードスター、FC3S,インテグラ、プレリュード、シビック、CRX、とほとんど日本車。
で、このクラスだけ、フリー走行とは思えない、サイドバイサイド、テールトゥノーズの接戦を繰り広げているのです。台数もハンパないです。
多分激戦区なこのクラス、走ってるのが殆ど日本車ってのは気分はいいもんです。
街中では2割もないくらいの日本車が、サーキットでは8割越の人気。
これって結局性能求めたら日本車ってことですかね?
あなたにおススメの記事
関連記事