子供の頃の勉強は必要なのか?
大人になった今、まわりに小学生で習ったことを知らない人が結構いることに気づいた。そういった人は大抵、「いやーちゃんと勉強しておけばよかったっす」なんて言う。
ぼくから言わせてもらえば「いいから今から勉強しろよ」って感じだ。
たしかに子供の頃に勉強しといたほうが楽かもしれない。でも、結構効率悪い気がする。高校で習った微分積分。相当ちんぷんかんぷんだったが、今は普通に仕事で使っている。特に大学等でも勉強した記憶は無い。むしろ何であの時はこんなに解らなかったんだ?と思う。
大学のときに、「1年間の講義なんてまじめにやれば1教科1週間かからないよ」って言ってる教授がいた。たしかに。1コマ90分の授業、週に1回。この教科を1日8時間、1週間勉強したら37週間分勉強出来る。
大人になれば必要に迫られた勉強はする。だから勉強する理由に、将来のこととかを入れるのは僕的には無し。
ただ逆に忍耐力とか、その辺の精神論的な部分では大いに必要だと思うけど。
だからどちらかって言うと「勉強はしたくなくてもしなきゃいけない」ってあえて理由も無い事を強制させられる辛さみたいなものを覚えさせる。やり過ぎなければ、これは将来きっと役に立つと思う。
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